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大興禅寺(だいこうぜんじ)のツツジ(佐賀県)&らーめん屋 鳳凜(ほうりん)(福岡県)

佐賀県

つつじ寺・大興禅寺

おすすめポイント

 佐賀県基山町にある大興禅寺は、別名「つつじ寺」と呼ばれるつつじの名所です。

 つつじの見頃は4月中旬~5月初旬。

 5万本のつつじが咲き乱れます。

 また、秋になると紅葉の名所にもなります。

住所

大興禅寺 佐賀県三養基郡基山町大字園部3628

博多駅からの距離

  • 都市高速→九州自動車道(筑紫野IC)→大興禅寺…片道31.5km、37分
  • 都市高速(太宰府IC)→大興禅寺…片道30.1km、38分
  • 高速道路を使わない場合…片道29.8km、48分

 もへちゃんは、これくらいの差だったら、高速道路は使いません。

 ただ、時間帯によって混む場合もあるので、そういう時は都市高速を使います。

楽しむコツ

 750台とめられる大駐車場があるので、車をとめる場所探しに困ることはまずありません。

 あっ、ただし駐車料はとられます。今(2020年5月)は300円です。

 お土産屋さんが並ぶ道を5分ほど歩いて登ると大興禅寺に到着です。

 まず127段ある長い石段があります。

 ひざが痛い人は右に迂回路(坂道)があります。

 また、杖代わりの竹の棒が置かれています。

 一山全部つつじって感じです。

 ということは、斜面を上り下りするってことでもあります。

 ひざに自信がない人は、考慮が必要かも。

らーめん屋 鳳凜(ほうりん)

 帰りには、筑紫野IC付近にあるらーめん屋 鳳凜がおすすめです。

住所

福岡県筑紫野市武蔵4-1-56

大興禅寺から

 大興禅寺からは、11.9km、車で17分

鳳凜の味

 もへちゃんの一番好きなラーメン屋さんが、ここです。

 豚骨、辛みダレ入り、細麺のラーメンです。

 もへちゃんの好みの麺の固さは、まずは「カタ」。

 替玉するので、次は「基本」です。

 替玉(かえだま)とは

 替玉は、日本全国のラーメン店であるシステムだと思っていましたが、そうじゃないんですね。

 ラーメンが来たら、普通に食べて、「まだ足りないなぁ」と思ったら「おばちゃん、替玉」と頼みます。

 すると「かたさはどうします?」と聞かれるので、鳳凜だと「超カタ・カタ・基本・やわ」の中から好みの固さを言うと、ものの1~2分で皿に入れた麺が出てきます。

 他店で言うところの「バリカタ、カタ、普通、やわ」でも通用します(笑)

 飲まずに我慢したスープに、替玉の麺を投入し、テーブルに置いてあるラーメンタレをグルグルと2周ほど入れるのがもへちゃん流です(^o^)

もへちゃん流 らーめん鳳凜 の味わい方

 ラーメンが出てくると、まずレンゲでスープをひとすくいして飲み干します。

 はぁ~

 豚骨ラーメンですが、あっさりした口当たり…ため息の出る味です。

 次に、辛みダレをまだ混ぜることなく、麺をすすり、麺を味わいます。

 その後、辛みダレを混ぜ、スープを味わいます。

 そして怒濤のごとく麺を食べ始めます。

 あっという間に麺を食べちゃいますが、食べきる前に「おばちゃん、替玉」と頼みます。

 ちょうど麺を食べ終わる頃、「はい替玉ね」

 このタイミングがぴったりだと、ちょっと自慢したくなります(笑)

 鳳凜を語るには、まず一蘭を語らねば

 「一蘭」というラーメン屋さんをご存じでしょうか?

 CMで「日本中で喜ばれるとよ」と言ってる全国的に知名度の高いお店です。

 もへちゃんはずーっと昔、ラーメン好きの先輩に連れられて、福岡県小郡市にあった一蘭という小さなラーメン屋さんに連れて行かれたことがありました。

 なんでも、常連さんしか入れないということで恐る恐る入ったことを憶えています。

 その後、そのお店はなくなり、残念に思っていました。

 5~6年経ったでしょうか、ラーメン好きの先輩が

「もへちゃん、一蘭が復活したげなよ」

と誘われ、新たな「一蘭」に行きました。

 以前はなかったボックス型の席でラーメンを食べました。

 感想は…

 ボックス型の席ってインパクトは残りましたが、味に関しては大きな感動はなかったかなぁ。

 「えっ、これが一蘭の味だったっけ?」

 そんな感想を持ちました。

 2度行きましたが、3度目はまだです。

復活した一蘭…それが鳳凜の味

 そんなある日、噂を耳にしました。

 「昔、小郡にあった一蘭の味を再現したラーメン屋がある」と。

 早速、食べに行きました。

もへちゃん
もへちゃん

あっ、この味だ!

  ラーメン屋 鳳凜のホームページには

 かつて、福岡県小郡の地で、日本で初めてとんこつらーめんに、唐辛子を使い「唐辛子入りらーめん発祥の店」として、全国的に注目を浴びた、とある名店がありました。

 お客様が全国各地から来店し「行列ができる店」としても有名な店でした。

 しかし、創業者は多忙のため体調を崩し、惜しまれつつも廃業することになりました。

 そこで私は創業者と共に、創業者の味を再び復活させようと「らーめん屋鳳凛(ほうりん)」を立ち上げました。

と書かれています。

 「一蘭」という店名を出さないのは、大人の事情があるのでしょうね。

 ちなみに、前述しましたが、もへちゃんは新しい「一蘭」には2度行きました。

 鳳凜には、10回、いや20回、いや30回は行ってるかな~(^o^)

 

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