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R1250GSアドベンチャーまでの道のり⑨Sportster S編

R1250GS アドベンチャー

前回までのふりかえり

 2021年4月、第2の人生のスタートとともに、約30年ぶりにバイクで通勤(晴れた日限定ですが)し始めたもへちゃん。

 最初の1ヶ月は、息子からのお下がり(お上がり?笑)の原付スクーターHONDA JORNOで満足していたのですが、次第に

もへちゃん
もへちゃん
  • 法定速度30km/時
  • 2段階右折

が、イヤだ~(>_<)

と思うようになりました。

 まず欲しいと思ったHONDA C125 スーパーカブは、新型コロナウイルス感染症の影響で、「すぐには買えないバイク」でした(T_T)

 その後も、様々な理由で諦め続け、もへちゃんのバイク選びは今回で8台目になります(^^;)

今まで検討したバイク

  1. HONDA JORNOジョルノ
  2. HONDA C125 スーパーカブ
  3. SUZUKI GSX1100S カタナ
  4. Kawasaki Z900RS
  5. Kawasaki W800
  6. TRIUMPHトライアンフ BONNEVILLEボンネビル T120
  7. Indianインディアン FTR Ralley

ジョルノ→スーパーカブ→カタナ→Z900RS→W800→ボンネビルT120→FTR Ralley→Harley-Davidson Sportster™ S

Harley-Davidson

 もへちゃんが子どもの頃、たまたまテレビであっていた「青春の門」という映画(ドラマかも?)で、主人公が「ハーレー」というすご~く大きなバイクに乗って東京に上京するという場面がありました。

 子ども心に

もへちゃん
もへちゃん

 かっこいいっ(^^)

 いつかはハーレーやな!

と思いました。

 しかしそれから10数年後、20代の頃のもへちゃんは「Kawasaki GPZ400R」「HONDA XLR250」というバイクに乗るうち、タンクをしっかり膝で挟むバイク以外は恐くなり、足を前に投げ出すような乗り方をするハーレーを敬遠するようになりました。

Sportster S

ニーグリップしないバイクなんて…

 IndianのFTR Ralleyを選択肢から外したもへちゃんは、さらなるバイクを探してました。

 ふと、子どもの頃の「いつかはハーレー」を思い出し、HarleyDavidsonのホームページを見に行きました。

もへちゃん
もへちゃん

 でも、どうせニーグリップ(膝でタンクを挟むことで姿勢を安定させる)するバイクは無いんだろうなぁ…

 そう思いながら、いろんなバイクをチェックしてるとこんな画像を見つけました。

HarleyDavidson JAPAN 新車 スポーツ SPORTSTER Sより引用 ステップ位置に注目!
もへちゃん
もへちゃん

 あれ?

 この画像だと足を前に投げ出すスタイルじゃないじゃん(^^)

 ニーグリップして走れるじゃん!

 このバイクが「Sportsterスポーツスター S」でした。

 けれど…

HarleyDavidson JAPAN 新車 スポーツ SPORTSTER Sより引用 やはりステップ位置は前方にあります

 

 この画像だと、足を前に投げ出すスタイル(フォワードコントロール)です。

もへちゃん
もへちゃん

 もしや違うバイク?

とも思いましたが、どちらもSportster Sで間違いありません。

 HarleyDavidson JAPANのホームページの隅々まで読んで、謎が解明されました。

 Sportster Sには「ミッドコントロール」というオプションが存在するのです!

 もへちゃんの心は一気に「いつかはハーレー」に傾きました(笑)

Sportster Sの機能

 Sportster Sは、ぶっといタイヤが印象的な、「未来的」とさえ思えるフォルムです。

 なので当然、機能も未来的です。

  • TFT液晶ディスプレイ画面
  • Bluetooth接続
  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
  • トラクションコントロール(タイヤの空転防止)
  • ライディングモード(スポーツモード、ロードモード、レインモード)
  • クルーズコントロール
  • グリップヒーター
  • LEDライト
  • 6000回転で最大トルク125 Nm発生
  • 7500回転で最大馬力121馬力発生

 ちなみにW800は、「4800rpmで最大トルク62Nm、6500rpmで最大出力52馬力」

 T120は「3500rpmで最大トルク105Nm、6550rpmで最大出力80馬力」でした。

もへちゃん
もへちゃん

 トルク、馬力ともに圧倒的です!

 もう「ネオクラシック」でも「ネオレトロ」でもありません。

 スポークホイルでもありません。

 お値段は、オプションの「ミッドコントロール」も含めると、過去最高だったFTR Ralleyより高くなってしまいました(^^;)

 それでも「いつかはハーレー」に傾いたもへちゃんの心の中では、

もへちゃん
もへちゃん

 Sportster S > T120

  Sportster Sの方が、保留していたT120を上回りました。

いざハーレーダビッドソン福岡へ

 実車に跨がってみたいと思ったもへちゃんは、2021年の年末、近所のハーレーダビッドソン福岡に行ってみました。

 爽やかそうな店長さんが対応してくれました。

 ハーレーのライダーみたいな人がコーヒーを飲みながらカタログを見ていたり、

 かすかにオイルのにおいが漂う店内は、とてもいい感じです。

 しかし、めざすSportster Sは展示されてません(>_<)

 店長さんに聞いてみると

 Sportster Sはまだ福岡には入ってきてないです。

 入るのは来春3月頃になると思いますよ。

とのこと。

もへちゃん
もへちゃん

 それは「納車は3月」ってことですか?

もへちゃん
もへちゃん

 はい、今、予約していただければ

 実車があって、跨がって、ひっかかることがなければ予約していたかもしれません。

 2022年3月に店に来た実車に跨がってみて、それから予約すると、納車はさらに先になってしまいます(>_<)

 けれど…

もへちゃん
もへちゃん

 実車に跨がらずに予約するには、「予算の2倍以上」のお値段は高すぎ!

 失敗できんもんなぁ。

「バイク探しの期間」決定

もへちゃん
もへちゃん

 これは、「3月まで、さらに他のバイクを探せ」と神様が言ってるのかもしれない。

 と、普段、神や仏を信じないもへちゃんですが、自分の都合のいいように考えることにしました(笑)

 ということで

  1. 第1候補…Sportster S
  2. 第2候補…T120

として、「2022年3月まで」と期間を定めて探すことにしました。

次回予告

 「3月まで」と期間を定めて、他のバイクを探すことにしたもへちゃん。

 新たな1台は、すぐそばにありました。

 それは…

 

 次回のお楽しみといたしますm(_ _)m

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