シチメンソウ(干潟よか公園)
おすすめポイント
佐賀県の観光情報ポータルサイト「あそぼーさが」によると
晩秋の有明海沿岸を真っ赤に染め上げるシチメンソウは、高さは20〜40cmのアカザ科の一年草。
葉っぱがこん棒状に枝分かれして伸びた独特の形で、満潮時に潮をかぶり干潮時には干潟になる環境で生育する貴重な「塩生植物」です。
色変わりするのはシチメンソウの特徴で、かつて有明海をご訪問された昭和天皇もその特異な性質と美しい紅紫色に大変興味を示されたとのことです。
ちなみに、シチメンソウという名前は漢字で書くと、「七面草」。
まるで山々の紅葉のように色づく様は有明海の風物詩として知られています。
東与賀海岸の堤防からシチメンソウの群生は良く観察できます。
佐賀県の観光情報ポータルサイト「あそぼーさが」・シチメンソウ(佐賀市東与賀町)より引用
と書かれています。
住所
佐賀県佐賀市東与賀町下古賀2885-2
博多駅からの距離
- 高速道路(九州自動車道→長崎自動車道)を利用した場合…片道71.8km、1時間16分
- 高速道路等を使わない場合…片道66.6km、1時間49分
コツ
干潟よか公園は、芝生広場、草スキー場、おもしろ自転車、アスレチック…と家族連れでも楽しめる大きな公園です。
駐車場は広々している上に、駐車料金は必要ありません。
入場料もなしです(^o^)
公園を通り抜けて海岸に向かうと、干潟が見えてきます。
カニ発見!
「干潟公園」というくらいだから、干潟があります。
シチメンソウは干潟に生えているのですが…カニを発見しました!
まるで山々の紅葉のよう…かな?
注意点
「有明海沿岸を真っ赤に染め上げるシチメンソウ」を楽しみに、もへちゃんが佐賀市の東与賀町・干潟よか公園を訪れたのは11月9日でした。
しかし、イマイチ赤くなかったので、もう少し後の方がよかったのかもしれません(>_<)
さがレトロ館の特製シシリアンライス
干潟よか公園に行く前に、佐賀城跡近くにある「さがレトロ館」で昼食にしようとしたのですが、満席でした。
さがレトロ館は、明治時代に佐賀県の警察部長舎として建築された洋館を改装したレストランです。
レトロ感あふれる雰囲気の中で、食事ができるわけです。
そこで「帰りがけに席が空いてたら食べよう」ということにしました。
住所
佐賀県佐賀市城内2丁目8−8
干潟よか公園からの距離
- 片道9.9km、18分
帰りがけに寄ると
ラッキー空いてた!
頼んだのは「特製シシリアンライス」です。
シシリアンライスとは
Wikipediaによると
シシリアンライスは、佐賀市のご当地グルメ。
ご飯の上に甘辛いタレで炒めた薄切り肉(牛肉が多い)と玉ねぎを乗せ、その上にレタスやトマト、きゅうりなどの生野菜を盛り付け、仕上げにマヨネーズを網かけした料理である。
調理法が簡単なため、佐賀の地元の名物料理として普及が始まったと共に今では家庭料理としても認知が高まり人気が出てきている。
Wikipediaより引用
要するにご当地グルメ、B級グルメです。
感想
しかし、さがレトロ館の特製シシリアンライスは、見た目も味もお値段もB級ではありませんでした(^^)
まずは見た目から ↓
Wikipediaで紹介している一般的なシシリアンライスより、かなり彩り豊かです。
- 野菜は全て地元で採れた無農薬・無化学肥料
- ご飯は雑穀米
- 中に入ってるローストビーフは佐賀牛。
素材に、こだわりありですね(^^)
一般的なシシリアンライスだと、全体にマヨネーズがかかっているのですが、さがレトロ館の特製シシリアンライスは
- ご飯とローストビーフの部分にはステーキソースとマヨネーズ
- 野菜にはドレッシング
- さらに全体にバルサミコ酢
がかかっています。
いろんな種類がかけられているのに、さっぱりとした口当たりでした(^o^)
もへちゃんが食べた時は1300円でしたが、現在は1500円になってるみたいです。
お値段も「B級グルメ」というカテゴリーからは外れてるかな(笑)
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